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【海外ドラマ】Zネーションが負けてない!!ウォーキングデッドと対照的なゾンビものでおもしろい

映画
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f:id:chousiteki:20161215002119j:plain© 2016 Warner Bros.Entertainment Inc.

Zネーションは期待以上。いい意味で予想を裏切ってくれた

Zネーションがおもしろい。

同じゾンビドラマということもあって『ウォーキング・デッド』と比較されることが多いこの作品。

どっちがおもしろいのと聞かれたら...

やっぱり『ウォーキング・デッド』の方が好きです。好みもあると思いますが、だいたいの人は『ウォーキング・デッド』のほうがおもしろいって言うんじゃないかな。

でもこれだけは言っておきたい

 

Zネーションも負けてない!!

 

『ウォーキング・デッド』よりおもしろくない...

だからどうした

『Zネーション』のB級感を楽しめなくてどうする。『ドーン・オブ・ザ・デッド』と『ショーン・オブ・ザ・デッド』どちらが作品として優秀かなんてナンセンスです。

 

ゾンビドラマが2つあってもいいじゃない。

 

Zネーションはなぜここまで比較されるのか

f:id:chousiteki:20161215001933j:plain写真出典:ウォーキング・デッド シーズン1|FOX|FOX ネットワークス

これは完全に『Zネーション』に原因があります。チャールズ・ガーネット曹長とかリックに寄せ過ぎだし...

最初はもっとバカバカしい方向にいくのかと思いましたが(ゾンビランドのような感じを予想)、意外とシリアスで劣化版『ウォーキング・デッド』を見ている気分でした。

 

あきらかに『Zネーション』は『ウォーキング・デッド』を意識して作られています。

パクリかと思うくらい最初は似ていました。よく言えばインスパイアされているというんでしょうか。

似ている点が多いため比較されますね。しょうがないです。

 

『Zネーション』はアンチ『ウォーキング・デッド』

似過ぎている両者ですが、比較してみると対照的になるように作られていることに気づきます。

『ウォーキングデッド』はゾンビ世界を絶望の中生きるという方向のドラマです。なぜゾンビが出現したのか、理由についてはこれからもやる予定はないようです。

ゾンビ出現の解明ではなく、ゾンビがいる世界でどう生きるのか。絶望の中での人間模様、そういったことに焦点があたっています。

 

対し『Zネーション』ではワクチンを作り世界を救うため、すなわち希望のために主人公たちが奔走します。

 

『ウォーキングデッド』がシリアス一辺倒なのに対し、シリアス要素も取り入れつつギャグをふんだんに使って軽い作品にしています。

ストーリーの構成の仕方も違います。『ウォーキングデッド』が連続した作品なのに対し『Zネーション』は1話完結ものに近い。

 

これでもかというほど対になるように作られています。最初は劣化版コピーっぽい雰囲気をだしながらしっかり独自性を出してきます。

なかなか隅に置けない作品ですよ。

 

『Zネーション』のバカバカしさは狙ってやっている

市民Zのガバガバ感とか、ツッコミどころがたくさんあるんですがそこに引っかかるようではこの作品を楽しめないのかなと思います。

ゾンビも『ウォーキング・デッド』と比べると脅威度は低め。けっこう簡単に倒してしまいます。

ゾンビと遭遇したらだいたい「弾切れだ」とか言い出します。銃のことはよくわからないけど弾もっともっとけよ。ご都合主義な感じもすごくいい。バカバカしい描写が随所に見られ作風を引き立てます。

「バイアグラで薬漬けになったゾンビ」ってなんだよ。「ポルノみられてよかったな。坊主」じゃねえよ。どうなってんだよ。映像みせろよ。(自主規制されたようです)

 

基本的にゾンビが遅かったり、緊張感も無理に作ろうとしていません。複数のゾンビが出てきても「やれやれ」って感じになるだけです。ゾンビドラマの先駆者である『ウォーキング・デッド』を模倣しながらも対照的になるように作られているのはおもしろい。

 

エンターテインメントという点ではZネーションは負けてない

f:id:chousiteki:20161215001106j:plain© 2016 Warner Bros.Entertainment Inc.

『ウォーキング・デッド』はそろそろネタ切れ気味です。それもそのはずシーズン7ですからね。ネタ切れもしますよね。

その点『Zネーション』はまだまだ広がりがありそう。伸びしろがすごい。

それに『ウォーキング・デッド』は人の闇とか生と死、扱うテーマが重い。それだけに心揺さぶられます。重厚な人間ドラマが『ウォーキング・デッド』の魅力です。

 

そういった点を捨て、エンターテインメントに特化したのが『Zネーション』です。なんか最初はつまらないしバカバカしいと思っていたんですが、とにかく軽い作品なので気軽に見れます。

それでなんとなく物語が進んでいくうちにこの作品の魅力にどっぷり浸かりました。

見た後の爽快感もあり、カラッとしている。ここがかなりイイと思います。エンターテインメントとしては『Zネーション』も負けてないですよ。

一話完結ものなのでテンポもかなりいい。ギュッと凝縮した作品になっていて疾走感がすごいです。これもエンターテインメントに特化している影響でしょう。

 

Zネーションのつまらないところ

超能力要素が登場したのはわたし的にはよくなかったかなと思います。映画バイオハザードのアリスも特殊能力的なものを持っていますよね...ゾンビVS弱い人間という構図が崩れたら途端に陳腐化すると思うのですが。

今ならまだ引き返せるので、これ以上マーフィーがご都合主義の能力に目覚めることがないことを望みます。

ただでさえゾンビの脅威が低いのに...

対人間になっていくからいいのかな。人間VS人間になるのはゾンビものの宿命ですからね。

 

あとは魅力的な登場人物の不在が心配です。ただこれはシーズンが進むごとに人物像が掘り下げられると思うのでそこまで問題ではないかと。

 

Zネーションの感想とこれからの期待

Zネーションは独立した海外ドラマの1つとしてみればかなり良作だと思います。『ウォーキングデッド』と比較しておもしろくないという評判が広まってしまって観るのを敬遠している人は見るのをオススメします。

そんなに気合を入れずにB級映画を見るような温かい目で見てやってください。きっと普通にイイネって思いますよ。

頭空っぽにしてバカになって観てください。

 

シーズン1は途中、中だるみしましたが最後の盛り上がりはよかったです。どうなってしまうんだ。

 

シーズン2はかなり期待できそう。現在シーズン3ですか。なんとか追いつけそうです。Zネーションおすすめできます。

 

*シーズン1視聴時点での感想です。